大学生が行く北海道と東北1ヶ月のバイク旅:宿泊編
北海道と東北に1ヶ月バイクでツーリングに行った際に良かったキャンプ場とライダーハウス、費用、それぞれの良い所悪い所等を大雑把ながら紹介して行きたいと思います。
最初に紹介したいのが
はちのす
こちらのサイトにはキャンプ場やライダーハウス、ゲストハウス、更には温泉等の情報がたくさんあります。はちのすのおかげで宿泊所探しには全く困りませんでした!
さて、私が1ヶ月(29泊30日)の泊まった場所の内約としては
17泊ライダーハウス
10泊キャンプ
1泊漫画喫茶
1泊野宿
になります。
ライダーハウス(ライハ)とは・・・
多くは男女別の相部屋で、寝袋などを宿泊者が持参して雑魚寝する宿泊形態となっている。寝具を提供しないことによって旅館業法の適用を免れている施設がほとんどである。
宿泊者の多くは同じくツーリングを行なうライダーや自転車での旅行者なので、互いに気安くうち解けられ、情報交換したり、持ち寄りで即席の宴会などが発生するなど、コミュニケーションを図るには最適であるが、プライバシーは少なめである。
メリット
・0〜1500円で泊まれるので宿泊費が大半を占める旅行では大変節約できて嬉しいの
・自分と同じような旅人と出会えて楽しい
・たくさんの良情報を得れる(うまい店、良いライハ、良い道路等)
デメリット
・上記に書いてある通りプライバシーが存在しない事
・めんどくさい人がいるとだるい
キャンプ
メリット
・0〜1500円くらいで泊まれる。(私は800円以上するキャンプ場には泊まってない)
・プライバシーがある程度守られている
・一人キャンプにロマンを感じる
デメリット
・テント設営が慣れてなかった時は苦戦した
・テントの設営&撤収がだるい(雨のときの撤収は本当にめんどくさい)
・人によっては虫や汚いトイレに嫌気がさすだろう
野宿
メリット
・無料(これが一番の理由ですね)
・個人的にうきうきがすごかった
デメリット
・人目が気になる
・疲れはあまりとれない
・運が悪いと管理人や警察に怒られる可能性がある
[最高のライダーハウス]
クリオネキャンプ場ライダーハウス(斜里)(ライダーハウス併設のキャンプ場です)
一泊500円でライダーハウスには珍しく布団ありで屋根付きの車庫があります
さらにはプラス1000円で毎日よるご飯食べ放題をやってます。
とても美味しいのでぜひ参加してみてください。
CP最強だと思います。しかし泊まる際には注意書き等は良く読むようにしましょう
[最高のキャンプ場]
手の届く丘キャンプ場(富良野)
(画像はホームページより引用)
バイクの人は一泊1000円
こちらのキャンプ場は夜になると周りの明かりをすべて消します。富良野の丘の上の開けた場所にあるので星がとても綺麗に見れます。(スマホでとろうとしたが綺麗にとれなかった)管理人の方もとても人当たりのいい人で気持ちよく寝れました。
朝起きると羊がたくさんいました笑
まとめ
実際の所ライダーハウスは楽です。テントは出さなくていいし料金もキャンプ泊と大してかわらないですし。しかし嫌でも人とかかわるので合わない人には合わないでしょう。私は、人と関わる事で自分を見つめ直す事の出来るライダーハウスも良い宿泊施設だと思いますし、自然の中に体を置き様々な経験をする事は自分を人間的に成長させてくれるのでどちらも好きでした。
ライダーハウスの夜ではビールを飲みながら旅人と色々な事を語り合い、キャンプ場の朝には湖畔で飲むコーヒーの美味しさに感激し北海道での宿泊はとても充実してました。
最後まで見ていただきありがとうございます!