桃太郎ジーンズ出陣レーベルはどれくらい色落ちするのか?
2017年1月20日に桃太郎ジーンズ(出陣レーベル)を購入してから1年と4か月立ちました。
本ブログでは経年変化の写真と共に色落ちのレポートについて書いてます。
これから桃太郎ジーンズを買う人や、初めて生デニムづくりをする人の役に立つことが出来れば幸いです。
履く頻度はほとんど毎日で購入してからの3か月間は寝るときも履いてました。
光の加減で青っぽく見えたりしますが「あたり」に注目していただければ幸いです。ちなみに洗濯は1年と3か月目で一回しました。
↑こちらは購入した日に取った写真です。初めて着た生デニムはかなり硬く、色もほとんど「黒」でした。
↑1か月目ウキウキして寝るときも履いてたし、スクワットとかもしてた。一枚目と比べて青っぽいですが光の具合によるものであり、洗濯はしていません。
↑2か月目ほぼ毎日履いてたと思う(寝るときも)ちょっとだけしわになってきたかも。
↑3か月目ほぼ毎日履いていたと思う。チェーンステッチがだいぶイケてきたと思う
↑6か月目。これまでほぼ毎日履いたと思う(この写真撮影時は7月20日)。ただ8月と9月は暑かったのとバックパッカー旅行に約1か月行ってた為ほとんど履いてなかった。生デニムのパリッとした硬さが無くなってきて割と履きやすく(?)なってきた。
↑8か月目。小ポケットに入れてたライターの跡と腿と膝部分のあたりが少し出てきたかなあと思う。
↑11か月目。バイクで事故り(単独事故)膝部分に穴が開く。正直事故った時一番最初に思ったことは「ジーンズ破れてんじゃん!やっちまった!」。
濃紺と白いあたりが割とくっきりしてきて「いいんじゃないか??」と思っていた時にこの事故は辛かった。けどこれも「味」と思って前向きにとらえてる。(話のネタにもなるしね)
↑1年3か月目。これまで真夏を除けばほとんど毎日履いていた。汚れやほこりもついてきたのでこのころには寝るときはさすがに履いていない。だいぶはっきりと色落ちしてきて個人的にめっちゃ好き。デニムたくさん履いてきた人に「色落ちはぼやけるかもしれないけど長く履きたいなら洗濯すべし」って言われたけどここまで洗濯しなくて良かったなあと思えた瞬間。
↑1年4か月(洗濯一回目)
洗濯した後どれくらい色が変わるかとドキドキしたけどそこまで変わらなかった。けどちょっと縮んだのは感じた。
正面側に関しては結構いい感じに色落ちしてきたなあと思った。
けどケツ側はあまり予想通りに色落ちしてくれなくて綺麗に「ハチの巣」をだすにはあと1~2年くらいかかりそうだと思った。
これまでの感想
初めて買った生デニムの「桃太郎ジーンズ出陣レーベル」は不慮の事故もあったし王道のデニム作りとは違うかもしれないけど、ほぼ毎日履いてたことによる「濃いところははっきりと残る」「白いあたりはくっきり色落ちする」良いエイジングになったと思った。
これからも履き続けて頑張ります。
大学生が行く北海道と東北1ヶ月のバイク旅:宿泊編
北海道と東北に1ヶ月バイクでツーリングに行った際に良かったキャンプ場とライダーハウス、費用、それぞれの良い所悪い所等を大雑把ながら紹介して行きたいと思います。
最初に紹介したいのが
はちのす
こちらのサイトにはキャンプ場やライダーハウス、ゲストハウス、更には温泉等の情報がたくさんあります。はちのすのおかげで宿泊所探しには全く困りませんでした!
さて、私が1ヶ月(29泊30日)の泊まった場所の内約としては
17泊ライダーハウス
10泊キャンプ
1泊漫画喫茶
1泊野宿
になります。
ライダーハウス(ライハ)とは・・・
多くは男女別の相部屋で、寝袋などを宿泊者が持参して雑魚寝する宿泊形態となっている。寝具を提供しないことによって旅館業法の適用を免れている施設がほとんどである。
宿泊者の多くは同じくツーリングを行なうライダーや自転車での旅行者なので、互いに気安くうち解けられ、情報交換したり、持ち寄りで即席の宴会などが発生するなど、コミュニケーションを図るには最適であるが、プライバシーは少なめである。
メリット
・0〜1500円で泊まれるので宿泊費が大半を占める旅行では大変節約できて嬉しいの
・自分と同じような旅人と出会えて楽しい
・たくさんの良情報を得れる(うまい店、良いライハ、良い道路等)
デメリット
・上記に書いてある通りプライバシーが存在しない事
・めんどくさい人がいるとだるい
キャンプ
メリット
・0〜1500円くらいで泊まれる。(私は800円以上するキャンプ場には泊まってない)
・プライバシーがある程度守られている
・一人キャンプにロマンを感じる
デメリット
・テント設営が慣れてなかった時は苦戦した
・テントの設営&撤収がだるい(雨のときの撤収は本当にめんどくさい)
・人によっては虫や汚いトイレに嫌気がさすだろう
野宿
メリット
・無料(これが一番の理由ですね)
・個人的にうきうきがすごかった
デメリット
・人目が気になる
・疲れはあまりとれない
・運が悪いと管理人や警察に怒られる可能性がある
[最高のライダーハウス]
クリオネキャンプ場ライダーハウス(斜里)(ライダーハウス併設のキャンプ場です)
一泊500円でライダーハウスには珍しく布団ありで屋根付きの車庫があります
さらにはプラス1000円で毎日よるご飯食べ放題をやってます。
とても美味しいのでぜひ参加してみてください。
CP最強だと思います。しかし泊まる際には注意書き等は良く読むようにしましょう
[最高のキャンプ場]
手の届く丘キャンプ場(富良野)
(画像はホームページより引用)
バイクの人は一泊1000円
こちらのキャンプ場は夜になると周りの明かりをすべて消します。富良野の丘の上の開けた場所にあるので星がとても綺麗に見れます。(スマホでとろうとしたが綺麗にとれなかった)管理人の方もとても人当たりのいい人で気持ちよく寝れました。
朝起きると羊がたくさんいました笑
まとめ
実際の所ライダーハウスは楽です。テントは出さなくていいし料金もキャンプ泊と大してかわらないですし。しかし嫌でも人とかかわるので合わない人には合わないでしょう。私は、人と関わる事で自分を見つめ直す事の出来るライダーハウスも良い宿泊施設だと思いますし、自然の中に体を置き様々な経験をする事は自分を人間的に成長させてくれるのでどちらも好きでした。
ライダーハウスの夜ではビールを飲みながら旅人と色々な事を語り合い、キャンプ場の朝には湖畔で飲むコーヒーの美味しさに感激し北海道での宿泊はとても充実してました。
最後まで見ていただきありがとうございます!
帯広に5泊6日した感想
北海道と東北に1ヶ月間バイクでツーリングに行った時に途中でよった帯広に1泊する予定が、居心地の良さに少しのびてしまい5泊しました。
居心地の良さというのは、泊まっていた場所だけの理由ではなく「帯広」という街に私が魅力を感じたのだと思います。
今回はその魅力について書こうと思いますのでよろしくお願いします。
私は旅行のクオリティをあげる一つに食が欠かせないと思います。
北海道と言えば「魚!貝!カニ!ウニ!」などの海のものを第一に思い浮かべると思いますが、帯広と言ったら豚丼ですよね!!
帯広にはたくさん豚丼屋がありますが私がその中でも好きだったのが
こちらの「ぶた丼のとん田」(とんた)と読みます
かんだ瞬間に感じる豚の固すぎず柔らかすぎない確かなうまみを伴う食感と甘いたれのかかった上品でいて野性味あふれるぶた丼でサイコーにうまかったです!
他には
帯広の家庭を支えているインデアンカレーや
お菓子だったら
六花亭本店にある「さくさくパイ」が絶品です
他にも美味しいものがたくさんありますので帯広に行った際にはうっかり体重が増えすぎてしまった、なんて事には気をつけましょう笑
私は北海道に行った時に1ヶ月の半分以上は温泉に入ったくらい温泉が好きなのですが帯広にはたくさんの温泉銭湯があったのが良かったですね!
なかでも
オベリベリ温泉 水光園
ここが入浴料440円で安いので結構良かったです!!
(地元の人がたくさんいます笑)
そして私が一番紹介したいのが帯広から50kmくらいの所にある絶景ポイント
ナイタイ高原牧場
広大な十勝の牧場を見渡せるとても素敵な場所です。まだ20年しか生きていないですが生きてきた中で一番綺麗な景観と言えるほどに心うたれました。
高い場所にあるからか太陽がとても近い気がします。
帯広に行った際に「近場に車orバイクでちょろっとでかけたい」という人は興味があったらぜひ行ってみてください!
全部はあげられませんが他にも帯広にはたくさんの魅力があります。
帯広で会う旅人たちの多くは1日泊まるだけでしたが先を急ぐ必要もなければ特別な目的もなかった私は「一ヶ月帯広生活でもいいかな」とさえ思いました。
こんなにも帯広を好きになった理由をまとめようとしても私には言葉で表現する事が出来ません。好きなものの理由を伝えるのは嫌いなものの理由を伝える以上に難しい気がします笑
長くなりましたが帯広に行くときに私の記録が参考になってくれるととても嬉しいです!!
ご購読ありがとうございました!
大洗発、苫小牧着フェリーのエコノミールームにのった感想
8月20日
予約したのは茨城県大洗〜北海道苫小牧のフェリー
自分のカラダのことはあまり考えずに一番安いタイプの船室で予約しました。
ネットでの評価が総じて悪かったのですが自分で確かめたいと思い
「エコノミールーム」に泊まりました。
写真
エコノミールームは大部屋です
私の寝る場所は運良く角っこでした。角っこに選ばれた予想としてはお盆時期からずれていたのと予約したのが2ヶ月くらい前だった事があげられます。
満室まではいかないまでも結構人がいた事を覚えています。
寝心地はマットレスで安いソファーみたいな感じ。可もなく不可もなくですね。
そして就寝時ですがトラブルが発生しました。
50代くらいのおっさんがわめき散らして乗務員に色々なことを言ってました。
そしてそれに対して近くにいた(これまたおっさん)人が口を挟み口論になっていました。
たしか「マットが小さい」とか、「二つ使わせろ」、だとかの口論でした笑
たくさんの人が寝ている場所ではなく別の場所でやってもらいたかったですね。
私的には、衣食住に関しての料金をケチって普通の価格よりランクを下げるということは衛生面だったり安全だったりの色々な質も落ちるのでそれを分かったうえでの節約になります。
もちろん普通より高い料金を払ってのサービスの不備でしたらそれに対しては常識の範囲で言ったほうが良いと思います。
長々となりましたが私が言いたい事は、
安い料金で済ませようとケチっているんだったら些細な事は気にせず、受け入れるのが周りへのマナーであり人情ってやつではないだろうか
と言う事です。
さてクレーマーの記事みたいになってしまいましたが
エコノミールームで私は十分満足です!
バイクを北海道に運ぶにはフェリーしかなく、お金は極力ケチって節約したかったのでよかったです!
それに
この夕日はどこの部屋でも見れましたから。
お金を節約したい方に参考になってくれれば嬉しいです!
特に大学生とかは迷わずエコノミーで行っちゃいなよ笑
大学生が行く北海道と東北1ヶ月バイク旅:準備編
大学1年生になり突然僕はバイクに乗りたくなり免許を取って、バイク:SR400を購入してから1年・・・
ツーリングと行ったら北海道っしょ!!と聞き
大学の夏休みを利用して8月20日〜9月20日までの1ヶ月間北海道と東北をバイクで旅しようと計画を立てました。
僕的にはバイクに乗ることも好きですけど、起きたいときに起きて「今日は移動はあんまりしないでのんびりするか〜」みたいに自由気ままに1ヶ月を過ごしたいと思って北海道についてからの計画等はその日その日で考えることにしてフェリーの予約を取ったり荷物の準備を進めていきました。
旅のスタイルとしては
・北海道一周目標
・あまりに高いものは食べないけどうまそうなものにはお金を使う
・1日の費用5000円は超えないようにする
・面白そうなことには全力で取り込む
泊まりは
・大体はライダーズハウス
・一人になりたかったり良さげなキャンプ場があったらキャンプ
以上が行く前に考えていたことです。
荷物
基本中の基本
・キャンプ道具(寝袋・テント・クッカー・キャンドル・ビニールシート・エアー枕etc)
・ツーリング装備(プロテクター各種・ヘルメット)
・着替え
・免許や財布、携帯などの日常に欠かせないもの
持っていって便利だったもの
・工具(簡単なやつ)
・ガイドマップ
・長靴(雨の日用)
・ゴム手袋(雨の日用)
・ゴミ袋数枚
以上(ほかにも色々あったと思いますが・・・)をホームセンターの箱(40L)とタンクバックとサイドバック、腰巻きポーチに入れて行きました
こんな感じで積載しました笑笑(画像は東京から大洗フェリーに乗るまでの道中の田んぼ道)
そうして猛暑の中地元を旅立ち広大な北海道に向かいました・・・
実際に行ったのは2016年の8月20日〜9月20日ですが写真と記憶をたよりに2017年6月現在書くことにしました。